一休.comのインボイス登録番号(13桁のT番号)は?
制度適格の請求書や領収書の発行方法を知りたい!
そんな事業者さん向けのご案内です。出張旅費のスマートな経費精算に役立てば幸いです。
インボイス登録番号は?
領収書の発行手続きは?
事前払いとは、ホテル宿泊前に料金を支払う決済方法です。反対に現地払いは、ホテル宿泊後に料金を支払う決済方法です。
一休.comのサイトやアプリでは、事前払いは「オンラインカード決済」、現地払いは「現地決済」などと表記されています。
決済方法1:事前払いでホテルや旅館を予約した場合
インボイス登録番号
一休.comの領収書に記載された、13桁のインボイス登録番号は、以下の通りです。
運営元名称は株式会社一休。LINEヤフーのグループ企業になります。
領収書の発行手続き
事前払いプランで予約したホテルや旅館の領収書は、一休.comの予約確認ページで発行できます。
該当予約部分にある「領収書発行・詳細をみる」>「領収書を発行する」のボタンを押してください。
なお、一休.comは領収書の発行機能が充実しています。
領収書は人数・客室・泊数単位の分割に対応しています。これは楽天トラベルやるるぶにはない機能です。
補足1領収書の宛名や形式は、一度決定すると変更できません!入力ミスや操作ミスには注意してください。
一休.comに移動して、インボイス登録番号付きの領収書を発行する
決済方法2:現地払いでホテルや旅館を予約した場合
インボイス登録番号
一部の小規模な民宿や民泊、ゲストハウス、アパートメントなどは、適格請求書発行事業者ではない可能性もあります。
そういった小規模事業者の施設に宿泊した場合は・・・
2026年または2029年までの期間限定で設けられた、免税事業者からの課税仕入れに係る経過措置の適用を検討ください。
領収書の発行手続き
一休.comの現地払いプランでホテルや旅館を予約した場合、該当する施設が領収書の発行手続きを担当します。
宿泊料金を支払った際、チェックアウトの際に、領収書が必要と伝えてください。
補足2現地払いで発行してもらった、請求者や領収書の再発行は難しいと思ってください。親切な施設が郵送やメールで送ってくれる場合も稀にありますが、基本は再発行不可です。請求者や領収書の紛失は、くれぐれもお気をつけて!
一休.comはクーポンや特典制度と一緒に使える
Booking.com、Expedia、agoda、Trip.comといった海外発のホテル予約サービス。
それらは事前払いの場合、日本国内の適格請求書(インボイス)には非対応です。
また現地払いの場合、割引クーポンが使えなかったり、特典制度の値引き額やポイント還元率がダウンしたりします。
一休.comでは、こういったデメリットがないです!
事前払いと現地払い、自身の状況や会社の方針に合わせて最適な選択を行うといいです。
アドバイス現地払いより事前払いの方が、お得なケースが多いです。